多摩区内の防犯功労者を称える「受賞者表彰の会」が10月20日、登戸の日本料理柏屋で開かれた。多摩警察署と受賞者を中心に、感染症対策のもと少人数で実施。同署の倉林徹署長が表彰状や感謝状を伝達した。
県防犯協会連合会と県警本部による「第51回地域安全県民のつどい」が中止になったことを受けて開催。全国と関東の表彰もあわせて行われた。
多摩防犯協会の濃沼健夫副会長は、全国防犯協会連合会会長と警察庁長官から贈られる全国地域安全運動防犯栄誉銅章を受賞。10年前から理事を務め、毎月のパトロールなどに尽力してきた濃沼副会長は「犯罪を予防すること、心の中にある闇を見つけ出すことは非常に大変。ますます意識を高めて活動を続けていく」と語った。
同協会の末吉一夫会長は、関東防犯連絡協議会会長・関東管区警察局長連名の表彰状を受け、「気持ちを新たに、多摩区の安全で安心な地域づくりを協力してやっていきたい」と強調。倉林署長は「皆さん見返りを求めずに尽くしてくださっている。本当に頭が下がる思い」と感謝を表した。他の受賞者は次のとおり(敬称略)▽県防犯協会連合会会長感謝状/西尾信▽県連会長・県警本部長連名感謝状/セレサ川崎農業協同組合(原修一組合長)、鈴木久夫、原山修▽県警本部長褒賞/吉田輝久、松本博、窪田潤一
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