市立南生田中学校(網屋直昭校長)と南生田小学校(小澤洋一校長)による恒例の「地域クリーン活動」が12月11日、学校周辺で行われた。
中学生が小学生の引率役になり、南生田中学校区地域教育会議(中村龍一郎議長)をはじめ、町会やPTA役員らの協力で毎年秋ごろに企画している。例年は小5、6年と中1、2年が参加していたが、今回は感染症対策のため規模を縮小し、小6と中2の約320人で実施。十数グループに分かれ、歩道や公園などで落ち葉や空き缶、ごみなどを集めていった。
「地域や保護者の方々からたくさんの力をもらっている」と網屋校長。小5のとき以来、4回目の参加となった中2の中嶋鈴華(れいか)さん、大久保葵(あおい)さんは「後輩たちをまとめる大変さを実感している。言葉づかいや、道を掃除するときの安全に特に気をつけた」と振り返った。小6の二宮成翠(なるあき)君は「中学生と話せて、落ち葉を集めるのも楽しい。今日から先輩たちともっと親しくなりたい」と感想を話した。
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