多摩区版 掲載号:2021年1月1日号 エリアトップへ

本場で、牛と向き合う 宿河原出身・野地真由美さん

社会

掲載号:2021年1月1日号

  • LINE
  • hatena
2019北海道ホルスタインウィンターフェアのリードマンコンテストで牛を引く野地さん=本人提供
2019北海道ホルスタインウィンターフェアのリードマンコンテストで牛を引く野地さん=本人提供

 「酪農の本場、北海道で学びたい」。3年前、県立中央農業高校(海老名市)在学中の目標を叶え、現地の大学で勉学に励むのは宿河原出身の野地真由美さん(21)。酪農の専門知識を生かした職を目指し、日々牛舎へと足を運ぶ。

 稲田小・中の出身で、幼いころから動物好き。「牧場も好きで、ずっと動物関係の仕事が夢。幼稚園のときは『イルカショーのお姉さん』と言っていた」。高校では畜産科を専攻し、酪農部にも所属。宿河原の自宅から片道1時間以上かかりながらも、毎日朝早くから家畜の世話に明け暮れた。3年のとき、県内の高校生が参加する家畜審査競技会県大会・肉牛の部で最優秀賞を受賞。前年に出場した乳牛の部と共に学びを深め、将来への思いをより強くした。

 現在通っている酪農学園大学(北海道江別市)では酪農学コースを専攻。家畜繁殖学の研究室で、肉牛の飼育管理をしながら実践的に知識を身に付けている。「今も毎日牛舎通いで、牛のことばかり」と笑いつつ、「全国から学生が来ていて、やる気のある子たちばかりで刺激し合える」と、今の環境を楽しむ。

 サークル活動では乳牛の育成も。年に数回大会があり、牛の発育具合などを競う共進会に出品したり、牛がきれいに見えるように歩かせるリードマンコンテストに挑戦したりと、経験を積む。「引く牛によって見せ方を考えて、欠点を隠すようにしたり。酪農家のお手伝いをしながら学んでいった」。北海道のコンテストで2位に輝くなど、その成果を見せる。

 今年4月には大学4年生。春から秋にかけて、最後の大会が続く。「大会があると励みになる。勝負の年、いい賞を取りたい」。にこやかに語った。
 

現在、大学3年生の野地さん
現在、大学3年生の野地さん

多摩区版のローカルニュース最新6

住民ら 愛注ぐバラの道

アクセスロード

住民ら 愛注ぐバラの道 社会

花壇ボランティアの会

5月20日号

生田緑地の写真並ぶ

生田緑地の写真並ぶ 文化

せせらぎ館で31日まで

5月20日号

2年半ぶり生歌届け

2年半ぶり生歌届け 文化

yucat 東京公演に230人

5月20日号

県銘菓を一挙公開

共励会

県銘菓を一挙公開 経済

特設ウェブページで

5月20日号

親子で夏休み見学会

水とかがやく未来館

親子で夏休み見学会 教育

5月20日号

宇都宮と準決勝、今年も

バスケB1川崎

宇都宮と準決勝、今年も スポーツ

あすから ホーム等々力で

5月20日号

「バンバンなら私もいける!」

【新台入替】5月16日9:10オープン ポラリス「Sアイムジャグラー」増台

http://www.prime777.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

  • 5月6日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook