川崎市が毎週火曜日に公表する「新型コロナウイルス感染症のモニタリング状況」(速報値)によると、1月11日から17日までの直近1週間の新規陽性者数は870人。前週(4日〜10日)の1123人に比べ253人減少した。年末年始にかけて増加傾向にあり、3週前の508人、2週前の541人から急増していたものの、やや減少に転じた。
直近1週間の人口10万人当たりの累積新規陽性者数は56・86人で、前週の73・40人から減少。週当たりの陽性者増加比も、前週まで目安値の1を上回っていたが、0・77に落ち着いた。入院中の患者数は170人で前週から横ばい。全療養者数は増加が続いており、前週より509人多い2489人だった。
市は「年始めの人の流れの減少に一致するものと考えられるありがたい傾向。多くの方の注意が続き、減少傾向がそのまま続くことを願う」とし、「全療養者数の増加は多くの方がまだ回復期になっていないためと考えられるが、このまま全体の減少傾向が続けば、この数も減少に転ずる」と分析する。
川崎市の累計陽性者数は1月20日時点で6972人。多摩区は819人で、市内7区のうち4番目に多い。年代別では20代が1726人で最も多く、次いで30代が1132人、40代が1011人となっている。
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