市政報告Vol.3 命を守り、コロナと闘う現場への支援と励ましを 川崎市議会議員 無所属 吉沢章子
令和3年は新型コロナウイルスが世界を席巻する幕開けとなりました。緊急事態宣言下の川崎市においても多くの医療従事者、関係者がコロナ対策の最前線で闘っています。その志と献身には感謝しかありません。百聞は一見に如かず。私は市立多摩病院や井田病院などの現場に伺い、医師や看護師、携わる方々の声を政策として議会や委員会で提案、また日々現場のお声を繋いでいます。
市議会で提案
12月議会では、【1】病棟にフリーWi-Fiを。コロナ下では感染防止のため入院患者の面接は一般病棟でも叶いません。スマートフォンやタブレットの画面でしか会えない中、フリーWi-Fiは患者さんのために必須。医師の声を提言。【2】看護師さんに少しでもお休みを。厳しい現場と風評被害で心身ともに疲弊し、休みも取れません。このままでは倒れるか辞めるか。結果的に医療供給体制の崩壊に繋がります。休床補償を利用し複数の病院で連携、順番に休暇が取れるよう提案。【3】コロナ病棟の清掃で就労支援を。コロナ病棟では清掃員が入室困難。看護師が担わねばならずさらに激務となっています。コロナ下でパート・アルバイトの仕事を無くした方に伺うと、是非やりたいとの声が。マッチングすれば就労支援としても一石二鳥になると提案。【4】市をあげて応援を。応援の言葉を頂くと涙がでる、とのお話も伺いました。川崎フロンターレとコラボレーションするなど応援キャンペーンを提案。今後も求めて参ります。
今、コロナ対応の病床のひっ迫が叫ばれていますが、川崎市では増床の努力をしています。川崎病院35→40(重症13)・井田病院40→56・多摩病院20→(30予定)、民間病院へも協力要請し官民で今月内に全体で180床を目指しています。ワクチン接種への準備も始まっています。
希望はあります。明けない夜は決してありません。現場で闘う彼らに感謝と励ましを。その思いと言葉が現場と皆さまの命を救います。コロナを正しく畏れ、これからもご一緒に頑張って参りましょう。
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
4月26日
4月19日