生田地区の市立南生田中、生田中、枡形中が連携して取り組んできた、医療従事者へ感謝を伝えるプロジェクト。市立多摩病院や多摩区役所、聖マリアンナ医科大学病院に続き、3月4日には市立看護短期大学の卒業生に向けて感謝の品々を寄贈した。
当日は市立看護短大から坂元昇学長らが枡形中に来校。南生田中生徒会長の松村珠花さん(2年)ら生徒代表から寄せ書きやポスター、メッセージを添えたチョコレートが贈られた。坂元学長は「卒業式は2日後。4月から現場に出る卒業生にしっかりと伝えたい。泣いて喜ぶと思う」と語った。
同プロジェクトは、生田地区社会福祉協議会(西尾信会長)主催で昨年行われた「中学生が語る会」をきっかけに企画。各校の生徒から寄せ書きのメッセージを集めたほか、動画や横断幕なども制作した。チョコレートの包装は枡形中広報委員で2年生の大原涼さん、増田真緒さんが担当。枡形中生徒会長の一山泉さん(2年)は「さまざまな方の協力で感謝を形にすることができた。少しでも力になれば」と話していた。
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