川崎市岡本太郎美術館(枡形)で4月24日(土)から、企画展「挑む 岡本太郎」が開催される。生涯をかけて時代に挑み続けた岡本太郎の足跡を、多彩な作品と言葉と共に紹介する。
同展では、岡本太郎の人生と作品を時代ごとに7つの章で紹介。「少年太郎」「パリ」「戦争」「日本の美術界」「社会」などがテーマとなっている。幼少期については、父・岡本一平と母・岡本かの子の作品と資料もあわせて展示する。
出品作品は絵画や版画、彫刻、写真など約160点を予定。全ての作品の写真撮影が可能。関連イベントは随時ウェブサイトで発信される。
同展の開催は7月4日(日)まで。午前9時30分から午後5時、入館4時30分まで。月曜ほか休館日あり。入館料一般900円、中学生以下無料。
「食」常設展も
常設展示室では4月15日から、「岡本太郎の食」も同時開催。「食」をテーマに壁画の原画や油彩、陶器、インダストリアルデザインなどを幅広く展示している。
問合せは同館【電話】044・900・9898。
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