多摩区老人クラブ連合会(岡本次郎会長)は4月16日、整備が完了した多摩川河川敷の稲田多摩川公園でグラウンドゴルフ大会を開いた。区内の老人会から225人が参加し、久しぶりの交流を楽しんだ。
例年、川崎国際生田緑地ゴルフ場で開催してきた同大会は昨年中止となり、今年は会場を替えて開催。3つのコートで3ラウンドずつプレーし、合計打数で競った。
優勝は50打を記録した菅地区の布谷広一さん、準優勝は54打で稲田地区の吉岡一馬さん。3位から5位は登戸地区で、岩田澄男さん(57打)、吉越進平さん(57打)、吉沢酉友さん(58打)と続いた。体育部長として参加した根本政夫さんは「コロナの中でも大会ができたことが本当にうれしい。皆さんと顔を合わせて、笑顔を見ることができてよかった」と振り返った。
区老連として今年初の催しになった同大会は、屋外で距離をとり、感染対策を徹底。岡本会長は「記録よりも楽しんでもらえたらという思い。屋内行事は開催が難しいが、状況によって考えていきたい」と語った。
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