多摩区版 掲載号:2021年5月14日号 エリアトップへ

多摩川流域で研究する(一財)エコロジカル・デモクラシー財団の事務局を担う 吉田 祐記さん 堰在住 36歳

掲載号:2021年5月14日号

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 ○…自然と社会を結びつける「エコロジカル・デモクラシー」の研究や普及に取り組む財団で、事務局として多摩川流域の調査に携わり2年。自然体験活動を行う「水辺の楽校」約20拠点を対象に、共に体験しながら川を中心にしたまちづくりを模索してきた。「上流から下流まで、それぞれ活動の特色があって担い手も違う」。今月、二ヶ領せせらぎ館(宿河原)での展示を企画。流域全体の思いをつなぐ。

 ○…岩手県出身。実家近くの北上川は「多摩川と違って流れが激しく、近づいちゃだめと言われていた」と、原風景を思い返す。都会へのあこがれから都市デザインに関心を持ち、東京工業大学で社会工学を専攻。留学先のメキシコでは市民主体で公園を改修する動きを目にし、博士論文は都市の民主主義をテーマに書き上げた。研究室の土肥真人准教授に誘われ、財団には2016年の発足当初から献身。「まちが人々の心に触れるように。活動しながら、僕自身も一緒に楽しむことを大事にしている」

 ○…久地駅近くに住んで4年ほど。調査を通じてせせらぎ館に足を運ぶようになった。「釣りを教えてもらったりバードウォッチングをしたり。平瀬川でも勉強させてもらっている」。市内では学生時代、ホームレス支援の経験も。「川崎は外国の方も多く、ヘイト条例など社会問題に対して活動的なイメージ。まちの在り方がかっこいい」

 ○…昨春から会社員として週4日勤め、週末は財団に尽くす。水辺の調査で立ち上げた特設サイトは「多摩川流域全体のプラットフォームになれば」と思い描く。「水辺の価値や多摩川の意味を考えるきっかけに。いろんな団体を川に引き寄せながら、つながりをつくれたら」。活動一つひとつから、視野を広げる。

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