入場口で検温と消毒
多摩区ソーシャルデザインセンター（ＳＤＣ／岡本幹彦代表）によるイベント「登戸・たまがわマルシェ」が５月１日、小田急線高架下付近の多摩川河川敷で行われた。飲食物販やステージ、フリーマーケットに約80の店舗・団体が参加し、家族連れを中心にひと時のにぎわいを見せた。
学生スタッフを中心とした初企画の大型イベントで、感染対策に注力。会場を広く確保し、総勢１４０人の学生が会場設営や来場者の誘導、検温・消毒に取り組んだ。「改善点もあったが臨機応変に対応できた。今後も継続して地域に根付いたイベントとし、地元の良さを知ってもらう場にしたい」と学生代表の伊藤直人さん。多摩ＳＤＣの岡本代表は「（来訪者アンケートから）子育て世代に向けて、これまでとは違ったアプローチができそうな気がした」と振り返った。
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