川崎新田ボクシングジム(登戸)所属で日本スーパーバンタム級王者の古橋岳也選手(33)の初防衛戦が、8月2日の東京・後楽園ホールに決定。今月17日、古橋選手と挑戦者の同級5位・花森成吾選手(23)=JBスポーツ=によるオンライン会見で発表された。
市立稲田中学校(宿河原)出身の古橋選手は今年1月、川崎市で生まれ育った市内ジム所属の選手として初の日本王座を獲得。ボクシングをはじめたきっかけは森川ジョージ氏の漫画『はじめの一歩』だという。同氏が会長を務めるJBスポーツ所属選手との防衛戦について、古橋選手は「森川先生のジムとタイトルマッチができるのは光栄。恩を仇で返せるチャンス。激闘になる前に終わらせる」と宣言。花森選手は「森川会長に売られたケンカは買う。最初から全力で飛ばして一方的に攻め続ける」と返した。新田渉世会長は「上にかみついてのし上がってきた選手」と警戒感を示した。
プロ戦績は古橋選手が27勝(15KO)8敗1分、花森選手が7勝(5KO)3敗。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|