川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスモニタリング状況によると、5月17日から23日までの直近1週間の陽性者数は502人(前週483人)。前週から増加傾向が続き、市は「一段強化した注意と警戒が必要」と警鐘を鳴らす。
直近1週間の人口10万人当たりの陽性者数は32・8人で、4週連続で国が示すステージ4(25人以上)相当となっている。感染経路不明者は51%(前週58%)、陽性率は12・1%(前週10・7%)だった。
医療体制の負荷については、23日時点の入院患者数が90人で病床使用率は37・3%。重症患者数は16人で前週より5人増え、病床使用率も53・3%でステージ4相当となった。
市は「入院患者の受け入れと治療、その他医療体制については比較的落ち着いた状態で行われているが、入院患者数、重症者数、全療養者数はいずれも増加。日中を含めた外出自粛など協力を」と呼びかけている。
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