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水球チーム「コンバット」監督として全国を制し、新体制で夏に挑む 加藤 健太さん 長尾在住 30歳

掲載号:2021年6月4日号

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「地元愛」抱き、共に成長

 ○…「恩返しのため」と母校近くの古巣・カワサキスイミングクラブ(高津区)に新卒で入社以来、水球チーム「コンバット」を指揮。全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会で、中学生メンバーを頂点に導いた。主力が卒業し、コロナ下で活動に制約がある中、8月の全国大会を新たな照準に据える。

 ○…水泳を始めたのは「母親のおなかの中にいたときから」とにっこり。生後半年でプールへ。稲田小学校に通い、クラブ指導者の勧めで小2のとき水球を始めた。「器官がもともと弱くて太ってたから、練習はきつかった」。コンバットの一員として、小5で春の全国優勝を経験。稲田中学校に進みハンドボール部に所属するも、「休みなしで水球漬け。友達と遊ぶ暇もなくて」。その甲斐あり、中2では全国準優勝の立役者に。埼玉県の強豪校に進学し、高1で国体優勝と高校総体の準優勝を経験。3年のとき18歳以下の日本代表入りし、東京開催のアジア大会にも出場した。

 ○…大学でも水球を続け、迎えた就職活動。一般企業も受けたが、出した結論は指導者の道だった。選手生活に終止符を打ち、通い慣れたクラブに帰ってきた。教える立場になり、特に重視するのは人間としての成長だ。「まずはあいさつと敬語、マナー」。その根底には「中学生のとき水球をやってなかったら、どうなってたか分からない」という、指導陣への感謝が込められている。

 ○…生まれ育った宿河原。多摩川や今は無き向ヶ丘遊園ボウルなど、稲中時代の友人と遊んだ記憶を思い起こす。「今も地元に残っている同級生が多いし、愛着がある」。クラブにも次代を担う後輩たちがいる。地元と母校の絆を胸に、引き立て役として教え子の成長に寄り添い続ける。

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