市内の写真館などで構成される「川崎写真師会」が写真供養を実施する。これは思い出の詰まった写真を捨てるのではなく、供養という形で別れを告げてもらおうというもので今年で2回目。6月14日(月)から19日(土)までの期間に同会会員店舗に写真やポストカードなどを持ち込むと、養周院(高津区久地)で供養が行われ、持込者には後日その際の様子が報告される。
50枚までなら無料
受け付けるのは風景や人物が映った写真や、「産婦人科でもらったエコー写真」、いわゆる「心霊写真」も可能。1人につきA4(レターパック)サイズ、写真約50枚までは無料。それ以上の量や、アルバムごとの供養などは別途費用が必要となる(フィルム、データは持込不可、額縁写真は要取り外し)。
同会では「写真を捨てるのは何かと忍びないもの。ぜひ供養のお手伝いをさせてもらえれば」と話し、持ち込み利用を広くPRしている。
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