川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルス感染症のモニタリング状況によると、６月７日から13日までの直近１週間の新規陽性者数は３４９人。３週前の５０２人から２週前は３７８人、前週は３４８人と減少していたが、今回は横ばいとなった。
直近１週間の感染経路不明割合は57％（前週同）、陽性率は８・７％（前週10％）。全療養者数（13日時点）は４８５人で、前週の５１３人より減少した。入院中の重症患者数は前週の23人から12人に半減した。
市は引き続き、基本的な感染症対策を呼びかけつつ、「梅雨入りとなり蒸し暑い日も出てきている。暑さ対策、水分の補給、場所に応じたマスクの使い分けも忘れずに」と啓発している。
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