生田2丁目公園に憩いの七夕飾りを――。土渕延寿会(木村喜久子会長)は恒例の飾りつけ作業を先月27日の朝に行い、約20人が駆けつけた=写真。
この活動は3年目で、延寿会の一員でもある同公園管理運営協議会の當麻光義会長らメンバーや、町会役員らも参加。延寿会で25日に手作りした、折り紙で作った輪っかの飾りや、「悠々と元気な毎日が送れますように」など願いごとを書いた短冊を大小2本の竹につけ、入り口に立てかけた。
「明るく楽しくが私たちのモットー。コロナが続くけれども、活動しないと足腰が弱ってしまう。屋外で人数制限しながら前向きにやれることをやる」と木村会長。「会員同士で連絡を密にとりながら横のつながりを大切に、活動を続けたい」と思いを語った。當麻会長は「童心に帰って飾りを作れた。孫ももう大きくなったので、自分たちのための恒例行事。楽しい」と胸中を明かした。
公園で遊ぶ親子連れも短冊に願い事を書いて飾りつけた。父親と一緒に参加した春翔(はると)君(4)は「すいかがたくさん食べれますようにってお願いした」と笑顔を見せた。
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