NPO法人多摩川エコミュージアム(松井隆一代表理事)によるラフティングボート体験会が7月10日、登戸駅付近の多摩川で行われた。午前と午後、合わせて親子16組が参加。晴天のもと、川の流れや自然との触れ合いを楽しんだ。
夏の行事として数年前から取り組む同体験会。昨年までは二ヶ領宿河原堰下流で行っていたが、今回は上流の小田急線高架下付近で実施。参加者は二子玉川カヌー部の指導のもと「1、2、1、2」とパドルを漕ぎ、中洲に渡った。同部の深谷隆之さんは「堰より上流の方が流れが安定していて漕ぎやすい」と状況を話していた。
投網、がさがさも
ボートのほかに投網の体験や、川の中で音を立てて生き物をつかまえる「がさがさ」も。午前中には、「カワスイ 川崎水族館」(川崎区)の職員が魚の説明をする場面もあった。横浜市から父親の修司さん(50)と初参加した山田陽貴さん(9)は、「(パドルを)漕いだのと、投網が楽しかった」と話した。
今後は8月7日、9月11日に開催予定。
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