川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、7月5日から11日までの直近1週間の陽性者数は526人。前週より177人増加した。
直近1週間の陽性率は12・9%(前週9・8%)、感染経路不明割合は62%(前週66%)。11日時点の療養者数は前週の476人から606人、入院患者数は前週70人から79人へとそれぞれ増えた。国が示す指標で最も深刻な「ステージ4」相当の項目は、人口10万人あたりの陽性者数と療養者数、陽性率、感染経路不明割合で、対象の6項目のうち4項目(前週2項目)となった。
「まん延防止重点措置地域」は神奈川県など4府県で8月22日まで延長され、川崎市も対象区域に。市は「新規陽性者数の増加に伴い入院患者数が増加しはじめており、十分な注意と警戒が必要」としている。
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