東京五輪・サッカー男子日本代表の初戦を盛り上げようと、調布市は7月22日夜にサプライズ花火を企画。同市の多摩川河川敷で2・5号玉を含む400発を、数分間にわたり打ち上げた。
五輪開会式の予定日に合わせ、2017年から京王閣競輪場で毎夏開催されていた「調布サマーフェスティバル」の一環。コロナのため昨年のフェスティバルは中止、今年はオンライン開催となり、今回は同イベントの締めくくりとして独自に花火が企画された。
昨秋に続き、今年も開催見送りとなった調布花火の協賛を続ける布田の小川米夫さんは、布田橋付近から花火を観賞。「こういうときこそ火を灯すことが大切。これからも応援したい」と語った。菅町会の濃沼健夫会長は「コロナが収束し、元の生活に戻ることを願う」と思いを込めた。
感染拡大防止のためサプライズの打ち上げとなったが、自宅でも花火を楽しめる新しい試みとして、調布市は公式ユーチューブで配信。「これからも実施方法を検討しながら、花火イベントの開催に取り組んでいく」とコメントしている。
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