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4月26日
小学生を中心に環境学習の機会を提供する催し「夏休み! 多摩区エコフェスタ」。コロナ禍による昨年の中止を経て、今年は動画や展示、オンライン会議でのプログラムを企画。14の団体・企業が趣向を凝らし、今月20日からさまざまな形で情報を発信している。
多摩区が推進するエコロジーライフ事業の一環として、2012年から続くエコフェスタ。例年は8月、区総合庁舎で1日のイベントを開催し、廃材を使った工作やごみ分別ゲーム、発電実演などの体験でにぎわう。
今回は感染対策に考慮し、区ウェブサイトに各情報を集約。「Webで学ぼう!」と題した8団体の紹介では、実験や工作、クイズを動画等でまとめた。これまで廃食油の回収や石けんの工作で出展していた「かわさきかえるプロジェクト多摩区連絡会」は、石けんを使った実験動画を公開。同会の大久保明美代表=人物風土記で紹介=は「子どもたちに見てもらって、日々の生活と環境について考えてほしい」と話す。
登戸周辺でごみ拾い活動を行う「グリーンバード専修大学チーム」も初参加。日頃の活動に絡めて、クイズ形式の動画を作った。「動画を通してごみを捨てない意識を持ったり、ごみを拾ってみようと思ってもらえたら」と、制作に携わった島袋元晴さん(2年)。チーム代表の内山恵太さん(3年)は「ごみ拾いは誰もが楽しく気軽にできるもの。難しいことよりも楽しそうな雰囲気が伝われば」と思いを込める。
8月12日まで展示される区庁舎1階のパネルでは、日向山うるわし会や東京電力の自然保護活動等について紹介。多摩区商店街連合会と多摩エコスタイルプロジェクトによるSDGsの活動も掲示している。同プロジェクトの本多正典代表は「活動を知ってもらい、さらに活発にしていきたい」と先を見据える。
8月6日には、Zoomを活用した2つの体験企画(要申込)や、燃料電池自動車「MIRAI」の屋外展示も。区担当者は「チラシからウェブにつながるクイズもあるので、楽しんでもらえたら」と話している。
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4月19日