川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、7月19日から25日までの直近1週間の新規陽性者数は1156人(前週831人)。今年1月初旬(4日〜10日)のピーク時の1123人を上回った。
直近1週間の陽性率は37・2%で、前週の20・2%から大きく上昇。感染経路不明割合は70%(前週61%)だった。
7月25日時点の全療養者数は1325人(前週935人)入院患者数は113人で前週の99人から14人増加。重症患者数は13人で前週と同様だった。
市は「医療提供体制については重症者の増加はないものの、新規陽性者数増加に伴って入院患者数を含む療養者数の増加が目立ってきている」と分析。「人の動きの低下は感染症の減少に一致するので、ご理解ご協力を」と感染対策を呼びかけている。
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