大使を９期務める多摩区在住の成田真由美さん（昨年１月）
文化芸術やスポーツ分野で活躍し、川崎市のイメージアップに貢献する「川崎市市民文化大使」の第９期任期終了に伴い、市は10期候補者の推薦を募集している。
市民文化大使は市長の代理等として国内外の交流事業に出席したり、自身の活動を通じて市の広報を担う。任期は１期２年で、10期は12月１日から（再任も可能）。現在の大使は、多摩区出身で在住のパラリンピック金メダリスト・成田真由美さんや、多摩区出身のジャズピアニスト・国府弘子さん、川崎出身の３人組ロックバンド「ＳＨＩＳＨＡＭＯ」ら11者が務める。
推薦方法は自薦・他薦いずれも可能。本人の同意を得た上で、専用の推薦書に必要書類を添えて９月２日（木）までに郵送またはメール送信する。市民文化大使選考委員会（委員長・加藤副市長）が選考し、市長が決定する。大使の要件や主な業務、書類提出方法など詳細は市サイト。
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