多摩区版 掲載号:2021年9月24日号 エリアトップへ

川崎フロンターレ応援特集 フロンタウン生田計画 防災視点、明大生が研究 山本俊哉ゼミ 森下慧(けい)さん

スポーツ

掲載号:2021年9月24日号

  • LINE
  • hatena
フロンタウン生田の完成イメージ。約4万8千平方メートルの敷地にサッカー場や多目的広場、テニスコート、体育館等を設置予定=川崎フロンターレ提供
フロンタウン生田の完成イメージ。約4万8千平方メートルの敷地にサッカー場や多目的広場、テニスコート、体育館等を設置予定=川崎フロンターレ提供

 多摩区の生田浄水場用地に2022年度中の開設を目指し、整備計画が進行する川崎フロンターレのスポーツ拠点「(仮称)フロンタウン生田」。明治大学理工学部(東三田)建築学科4年の森下慧さん(22)は、公共施設としての民間活用と防災機能に着目し、卒業論文のテーマとして研究を進めている。

 森下さんは都市計画を学ぶ山本俊哉教授のゼミに今春から所属。小中高とサッカー経験があり、大学では競技場の防災の役割について興味を抱いていたという。フロンターレと接点を持つ山本教授の紹介で、同計画に携わるスタッフとの交流が始まった。

連絡協議会に参加

 4月末には、同クラブや市上下水道局、地元団体で編成する連絡協議会の会合に、防災アドバイザーとして初参加。敷地内の広場の一部は、一時避難所や災害対応の活動拠点としての機能も検討されており、「課題を共有し、災害時にどう運用するか考える必要がある」と森下さん。多摩区役所危機管理担当やフロンタウンさぎぬま(宮前区)を訪れ、現場の声を聞いてきた。

 今は、敷地周辺の避難所などの情報整理のため、大きな地図に地域課題を書き込むワークショップ(DIG)の開催を検討中。同大の大学院への進学を予定する森下さんは来年以降、地元の子ども向けの防災訓練ゲームも継続的に実現させたいという。「この卒論が一つの事例として、他施設の取り組みの参考材料になればうれしい」と思いを語った。
 

展望を語った森下さん
展望を語った森下さん

多摩区版のローカルニュース最新6

行事やクイズ、魅力発信

あじさい号

行事やクイズ、魅力発信 文化

五地区協議会 バス停ポスター第5弾

5月27日号

水の事故防ぐ講習

水の事故防ぐ講習 教育

6月19日

5月27日号

茂住菁邨氏が個展

「令和」書家

茂住菁邨氏が個展 文化

東京 6日間に手応え

5月27日号

ウクライナへ15万円

ウクライナへ15万円 経済

民家園通り商店会 救援金集まる

5月27日号

生田町連 会長に西尾氏

生田町連 会長に西尾氏 社会

稲田は濃沼氏が継続

5月27日号

ホタルの国夜間閉鎖へ

ホタルの国夜間閉鎖へ 文化

生田緑地

5月27日号

あっとほーむデスク

  • 5月27日0:00更新

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook