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光澤歯科医院 適正インプラント 実現へ 診療環境整え、感染対策徹底
「大きく口を開けて笑えない」「思い切り噛めない」--。そんな患者の悩みに応える、第二の永久歯として普及するインプラント。光澤歯科医院(中野島)では痛みの軽減や安全性を追求し、治療時間の短縮を目指している。光澤院長は「歯を入れた後も噛み合わせにトラブルがなく、自分の歯のように適正に噛めることが重要」と話す。
患者にとってより快適な診療環境を整えようと、院内は除菌や消毒など感染症対策を徹底。医療機関用の空気清浄機で、浮遊細菌の除菌を24時間行う。
同院では15人体制でチーム医療を整備しており、インプラント専門医の症例数は年間千本以上。患者の負担や不安を減らそうと、丁寧な事前診断や、コンピューターを駆使した世界標準の技術と機器を導入。日本人のあごの形や特性に適した技術を採用している。治療したその日のうちに、普通に食事ができるケースも多いという。
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4月19日