多摩区老人クラブ連合会(岡本次郎会長)による「趣味の作品展」が10月15日から5日間、多摩市民館市民ギャラリーで開催された。出展作品は143点に上り、来場者の目を楽しませた。
多摩区老連の文化活動は昨年度から、コロナ禍で歌や踊りの演芸大会は中止しているものの、作品展は継続。今年で42回目を迎え、年々作品数も増加している。
稲田・登戸・中野島・菅・生田の5地区から、23クラブの会員が作品を搬入。手芸や絵画、書道、俳句、写真、陶芸と多彩な力作が揃い、並べ方も工夫を凝らした。最高齢は95歳の書道師範の作品。飯室松寿会からは最多の26作品が寄せられた。
年に一度の発表の場として、出展を楽しみにしている会員も少なくない。同作品展を運営する委員会の井口睦康さんは「質が向上してきており、コロナ下で習い事をしている方も多くなっていると思う。専門性を追求する姿は、同時に生きがいにもつながる」と話していた。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|