川崎市内における新型コロナウイルス感染症の累計陽性者数は、10月末時点で4万75人となっています。そのうち多摩区は4344人で、市内7区中4番目。年代別では20代が1万1240人で最多。累計検査人数は、市健康安全研究所と民間検査機関の合計で30万人を超えています。
8カ月ぶり「ゼロ」
市内の「第5波」のピークは8月半ばで、1日の陽性者数が800人を上回ることもありました。以降は減少し、10月25日には約8カ月ぶりの「陽性者ゼロ」に。11月1日時点の入院者数は12人、自宅療養者9人、宿泊施設療養者2人と落ち着いています。
ワクチンの接種状況については10月下旬、1回目接種完了者が市内対象者の8割を超えました。川崎市は11月末までに、希望するすべての市民への接種を完了させることを目指しています。10月末からは2回目接種の予約が取れていない人向けの受付を開始。11月21日まで、コールセンターで集団接種会場等の予約を受け付けています。
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