菅稲田堤在住の落語家・桂米多朗さん(55)がプロデュースする第1回「なかはら寄席」が11月5日、エポックなかはら(中原区)で行われ、菅北浦に道場を構えるプロレスリングヒートアップが夜の部にゲスト出演。同団体の田村和宏代表(41)による実況と米多朗さんのコメントを交え、兼平大介選手(37)と今井礼夢選手(17)が熱戦を繰り広げた。
ステージに立った田村代表は「寄席は初めて。話すより戦うことしかできないですね」と2選手を招き入れ、一本勝負の試合がスタート。迫力ある多様な技と共に、米多朗さんと田村代表との掛け合いで笑いも起こった。先天性難聴の今井選手にも応援が届くよう、会場は観客の大きな拍手に包まれた。
初企画の今回は落語に限らず、ご当地アイドル・川崎純情小町や川崎新田ボクシングジム(登戸)など、川崎ゆかりの多彩なアーティストや団体が出演。米多朗さんは「『異種格闘技』のような面白い企画になった。市内で頑張っている人や団体を知って、他の公演にも足を運んでもらえたら」と振り返った。
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