専修大学(東京都千代田区)商学研究所は11月19日(金)、公開シンポジウム「地域情報のデジタルアーカイブ化と地域活性化」をオンラインで開催する。
同大学は大学史資料室と連携し、地域コミュニティと築いてきた資料をデジタル情報として保存(アーカイブ)することで、地域活性化につなげるプロジェクトを進行。今回のシンポジウムでは、東京神田神保町映画祭の協力のもと、同町を事例にさまざまな視点からの話題を展開する。
同大学商学部教授で商学研究所所員の渡辺達朗氏がプロジェクトの概要を解説。元千代田区役所職員の小藤田正夫氏は、写真を使った靖国通り界隈の変遷について解説する。その他、プロジェクト活動報告やディスカッションも予定。
Zoomを使用したオンライン配信で午後3時から5時40分、参加無料。対象は一般、教員、同大学の学生。受講希望者は開始時間までに申し込みフォーム(https://forms.gle/vSTiuZ7Sw2xwLw756)から。メールで視聴用URLが送付される(後日、期間限定の録画も配信)。
問合せはメール(archive.kandajimbocho@gmail.com)。
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