民家園通り商店会(井野大輔会長)主催の「食の祭典」が11月20日と21日、生田緑地で開催された。市北部の飲食店など41店舗が集う中、2日間で約4万5千人が訪れた(主催者発表)。
今年で6回目を迎え、昨年に続いて2日間開催。感染対策を講じつつ、歌やダンスのステージも会場を盛り上げた。20日の開会式で、実行委員長の井野会長は「晴れ晴れとしたいい環境で、皆さんのお力添えもあって開催することができた」と感謝。多摩区商店街連合会の安陪修司会長は長引くコロナ禍に触れ、「商業界の発展につながる、区民の皆さんが集まり楽しむ場を今後もつくっていきたい」と語った。
共生ブースも盛況
県が推進する共生社会実現に賛同し、同イベントでは8カ所の福祉施設に出店区画を無料で提供。障害者らの手作り雑貨などが販売された。出店したNPO法人いっぽいっぽの代表理事・安田孝高さんは「コロナで出店できるイベントが中止になる中、本当にありがたい。作ったものが売れるのは、利用者のモチベーションアップにつながる」と喜んだ。
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