高校生が自らプロジェクトを立ち上げ行動する「川崎ワカモノ未来PROJECT」の成果発表会が12月18日(土)、市役所第4庁舎2階ホールで開催される。午後1時から5時。オンラインと会場で観覧無料。要申込。
市主催で6期目の今年は、8月のアイデア出しを皮切りに、14人の高校生が一人ひとりプロジェクトを進行。大学生や地域の協力を得ながら、公園づくりやパラスポーツ、SNS、ワールドコミュニティなどをテーマに実践に移してきた。
「誰ひとり取り残さない サステナブル生活」をテーマにした田辺真由さん(高2)は、環境問題に関心を持ちワークショップを企画。先月20日に行われたイベント「登戸まちなか遊縁地」内で、環境に優しいプラスチックづくりの体験会を開き、小学生11人が参加した。「酢と牛乳を混ぜて固まったときに、リアクションがあってうれしかった」と田辺さん。「環境問題にみんながもっと興味を持ってくれたら」と、発表に向けて準備を進める。
成果発表会の申し込みは認定NPO法人カタリバ(運営)のウェブサイトから、12月17日まで。「ワカモノ 未来」で検索。(問)市市民文化局【電話】044・200・2094
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