中野島老人クラブ連合会(田村弘志会長)は11月30日、新多摩川ハイム管理棟集会室で講習会を開いた。高齢者の安全な生活につながる内容で毎年開催してきたもので、コロナ下の中止を経て2年ぶり。約40人が参加し、意識を高めた。
講師は多摩警察署交通課と生活安全課、多摩区衛生課の感染症対策係。交通安全と最近の特殊詐欺の手口、多摩区や中野島地区での新型コロナの感染状況についてそれぞれ講話した。同老連から多摩署に対し、電動自転車の安全運転と多摩川沿いのサイクリングのマナーについて対策を求める要望もあった。
「コロナの感染は身近なところで起きていると知り、自分の地域だけは安全だと思わず注意しなければいけない」と井口睦康副会長。田村会長は「自分の身は自分で守ることを皆で共有。毎年の講習会で繰り返し学ぶことの大切さを実感した」と振り返った。
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