昨年度から必修化された小学校のプログラミング教育。市立三田小学校(上杉忠司校長)では12月13日、5年生の3クラスを対象にレゴブロックを使ったプログラミング学習が行われた。
講師を務めたのは昭和女子大学の森秀樹教授。米・マサチューセッツ工科大学で森教授も開発に携わったソフトを使い、プログラムの作り方を説明すると、児童は自由な発想でブロックを組み立てセンサーやスイッチを装着。音に反応して動いたり、スイッチを入れると回転したりと、試行錯誤を繰り返しながら学んでいった。児童からは「細かくやらないと動かなくて難しかった」「思い通りにならないところもあったけど、いろいろやってみて楽しかった」との声が上がった。森教授は「うまくいかなくても、やってみてどう直していくか考える。難しいけど楽しいということがとても大事」と語った。
今回の授業は、同校避難所運営会議委員長の富田祐一さんの紹介で実現。9月には6年生向けにも行われた。「プログラミングに親しむきっかけになれば」と富田さん。上杉校長は「できれば来年以降も続けていきたい」と話していた。
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