的に矢を放ち、無病息災や安寧を願う伝統行事が1月9日(日)、長尾神社(長尾3丁目)と子之神社(菅北浦5丁目)で開かれる。今年は、毎年9日開催の子之神社「お的祭」と、7日に近い日曜日の長尾神社「射的祭」(まとうさい)が同日に開催されることとなる。
長尾神社奉賛会(鈴木実弥一会長)による「射的祭」は、感染対策のもと午前10時に開始。観覧者を受け入れるが、昨年と同様に境内入口での検温や、ロープを張った柵で参加者同士の距離確保に取り組むという。
菅氏子会(上原宏也会長)主催の子之神社「お的祭」は、役員のみで縮小開催。例年であれば来賓を招き参拝者も矢を放つことがきるが、役員の数名だけで執り行う予定だ。上原会長は「2年続けてこのような状況で、盛大にできないのは残念。早くいつものように開催できることを願っている」と話している。
多摩区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|