生田緑地整備事務所に以前からある、同園全体を再現した2千分の1サイズのジオラマ。先月から、園内各施設のキャラクターたちがこのジオラマ内で「かくれんぼ」をしている。
企画したのは緑地内施設の広報担当者ら。かわさき宙と緑の科学館の「かわさきぷりん」や日本民家園の「みんかっぱ」、岡本太郎美術館の岡本氏本人の写真や作品など、手作りのミニチュアを持ち寄った。キャラクターが並べられた様子は、同園の広報紙「もりのにじ2022新春・冬号」に掲載されている。
広報メンバーは月1回の会議で、文化施設の回遊を促進する他事例などを共有。園内探検の事例と、ジオラマ活用が結びついた。東口ビジターセンターの有本佐登美さんは「ジオラマや『もりのにじ』でキャラクターを探して遊びながら、園内の散策も楽しんでもらえたら」と思いを話す。
ジオラマがある整備事務所には3月31日まで、「もりのにじ」に関連したARコンテンツも設置。2次元コードを読み取ると、キャラクターたちと一緒に写真を撮ることができる。
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