市立小学校の6年生を対象に、川崎西法人会(鈴木憲治会長)が毎年企画する「税に関する絵はがきコンクール」。今年度、多摩区では三田小と中野島小、下布田小、宿河原小、菅小から206作品が寄せられ、区内8作品が入賞した。
三田小(上杉忠司校長)では立石琴音さんが川崎市長賞、岡部寛喜さんが銅賞に輝いた。今月14日、主催者メンバーらが同校を訪問し、表彰式を開いた。
立石さんは「税金で未来へつなぐ」というキャッチコピーと共に、病院や学校、公園など公共施設と虹を税金のある世界として描写。税金のなくなった世界も描き、対比的に表現した。「税金のおかげで自分の住んでいる町が生活しやすくなっている。住みやすい町にしていきたい」と思いを話した。岡部さんは税金と関係が深い、日本を代表する建物として国会議事堂を大きく描いた。「税金で日本を元気に!」のキャッチコピーを書き、「日本が豊かになるようみんなで協力して税金を払っていければ」と願いを込めた。
全国の法人会の女性部会が取り組むコンクールで、川崎西法人会による多摩区と麻生区では13回目。今回は多摩区5校と麻生区4校から348作品が集まり、17作品が入賞した。17日には菅小でも表彰式が行われた。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|