川崎市岡本太郎美術館(枡形)で1月15日、和凧づくりのイベント「TARO凧をつくろう!」が開催された。午前と午後の回に計20組が参加し、自由な発想で絵付けを楽しんだ。
同館の恒例行事で、竹と和紙を使った本格的な和凧づくり。絵付けでは、岡本太郎氏の絵画や彫刻作品の見本をそれぞれ選び、着想を得ながら思い思いに描写。岡本作品に多い原色を中心に、オリジナルの作品を描く参加者もいた。竹も1本1本組み立て、親子で協力する姿が見られた。
アスレチックをイメージして独創的な絵を仕上げた伊藤天惺君(6)は「絵を塗るのが大変。細かい色をつけるのを頑張った」と笑顔。完成後は、屋外で凧を飛ばす子どもたちの姿もあった。講師を務めた同館の小山裕行さんは「皆てきぱきと迷いなく描いていた。飛ぶとうれしいね」と話していた。
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