サッカーJリーグで唯一、チーム名に「フロ」が付くことから、「風呂」をテーマにしたプロモーション活動に取り組んできたJ1・川崎フロンターレ。クラブ創設26周年を迎える今季を「フロ周年」と位置づけ、これまでの取り組みをさらに「沸騰」させ、新たなファンの獲得を目指す。
同クラブは1月15日の記者会見で、スーパー銭湯や温泉でライブ活動を行う4人組アイドル「純烈」が「026(オフロ)サポーター」に就任することを発表した。純烈は2月18日のホーム開幕戦で始球式に臨むほか、市内小学校に配られるフロンターレ算数ドリルのモデルとしても登場。さらに、同クラブが企画する銭湯イベントともコラボする予定だ。中高年に根強い人気の純烈。同クラブのスタッフは「フロンターレにも谷口選手や家長選手といった『マダム受け』するビジュアルの選手が少なくない」とも。今回のコラボで「新たな層にもフロンターレのファンになってもらいたい」と期待を寄せる。
同クラブ恒例企画の銭湯をめぐるスタンプラリーは、川崎市内に加えて東京都大田区に対象地域を拡大。川崎市浴場組合連合会が、大田浴場連合会と約10年前から交流を深めていることから、多摩川を越えた自治体でのプロモーション活動を展開していく。
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