第11回「たま音楽祭」が1月29日、多摩区総合庁舎内で開催された。新型コロナの感染拡大を受け、昨年に続き無観客に。2ステージが設けられ、ユーチューブで生配信された。
市民館大ホールに5組、アトリウムの特設ステージに3組が出演。Zoomを使った応援もあり、大ホールのステージ後ろには視聴者の映像が映し出された。インターンシップで実行委員会に参加する専修大学の学生らが考案した、リクエスト曲投票企画の楽曲も披露された。
ステージで歌い終えた、県立多摩高校出身のシンガーソングライターyucat(ユキャット)は「皆さんに会いたいという気持ちの中、Zoomで参加してくれて、そばにいる感覚で楽しく歌うことができた」と感謝。8人で出演したバンド「乙三.(おっさん)」のボーカル・大竹創作さんは「リクエスト企画では最近の流行歌を候補に取り入れたり、本当にいい機会をいただいた。いつか必ず(皆さんに)お会いしたい」と思いを寄せた。
子育て支援を掲げ、多摩区を中心に活動する5人組「ワガママSUNバンド」のボーカル・なかむらなつきさんは「今年は初めての大ホールで、大きな舞台をどう動くか、どんなふうに反応が返ってくるかなど、素人でとにかく緊張した。子どもと一緒に歌って盛り上がる曲で、楽しんでもらえていたらうれしい」と話していた。
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