市内の若手経営者らがまちづくり活動に取り組む、一般社団法人「川崎青年会議所」(JC)は1月17日、サンピアンかわさき(川崎区)で新年のつどいを開催した。
神園佳昌(よしあき)理事長は冒頭あいさつで抱負を語り、今年度のスローガンとして「格致日新」を掲げた。取り組みの一つである青少年の健全育成について、「子どもは地域の宝」と宣言。道徳心を育む事業展開に力を入れる姿勢を見せた。SDGs(持続可能な開発目標)については「川崎市のSDGsパートナーとしての自覚を持ち、今後も継承、発展させていく」との考えを示した。
来賓の福田紀彦市長は「子どもたちに対し『未来は明るい』と行動で示せるのは、JC活動だと思う」と期待を寄せた。
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