新型コロナウイルスの感染拡大で、今年も中止や縮小を余儀なくされた節分行事。菅北浦の菅薬師堂では2月3日、菅薬師奉賛会(廣田健一会長)が役員のみで節分会を催した。
本堂で代表者のみの神事が執り行われた後、廣田会長と法泉寺の浮岳堯春住職が縁側へ。同地の風習どおり「福はうち」のみを声にしながら、升1杯分の豆をまいた。
菅の節分会は1955年から70年近く続いているという。例年は本堂横に豆まき会場を設けるほか、10年ほど前からは境内の土俵を子ども向けの会場とし、多くの子どもたちでにぎわってきた。
昨年に続く一般向け開催の中止に、廣田会長は「家内安全や五穀豊穣を願うもの。本当はやりたかった」と肩を落としつつ、「来年は皆さんに来てもらって、楽しくできれば」と話していた。
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