多摩区を拠点にする奉仕団体・川崎稲田ライオンズクラブ(LC/小出善茂会長)は4月22日、多摩消防ボランティア委員会(田中輝夫委員長)に寄付金として金一封を贈呈した。同LC55周年記念事業の一環。多摩消防署(村上治三郎署長)で贈呈式が行われた。
稲田LCからは小出会長と幹事の木澤静雄さんが出席。小出会長は「SDGsのような、持続可能な支援を続けていきたいと考えている。多摩区を守る委員会の皆さまには、末永く活動してほしい」と思いを伝えた。同委員会は阪神・淡路大震災の翌年に発足し、大規模災害時に消防機関や消防団の手助けをするため活動。田中委員長は「コロナ禍で思うような活動ができていないが、状況が改善されれば再開しようとしている。お気持ちを励みに、今後も一層努力を続けていく」と感謝を表した。
稲田LCでは55周年記念事業として、同委員会のほかにKFJ多摩と多摩区少年サッカー協会、川崎市動物愛護センターへ寄付金を贈呈。先月26日と27日には、明治大学で学生の食料支援にも取り組んだ。
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