川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナのモニタリング状況によると、6月13日から19日までの直近1週間の新規陽性者数は1413人。5週前の3741人から前週の1411人まで減少が続いていたが、前週比ほぼ横ばいで停滞した。
直近1週間の感染経路不明割合は95%(前週97%)、陽性率は21・5%(前週21・2%)。19日時点の入院患者数は24人で、前週の28人から4人減った。重症患者数は4週連続でゼロだった。
市は「一時期300人以上いた入院患者数は50人以下に減少。市内のコロナ感染者のための病床は落ち着いた状況にある」とし、「通常の生活が戻りつつあるが、安心感が油断とならぬよう、基本的な感染予防を」と啓発する。
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