民家園通り商店会(井野大輔会長)は8月2日、ウクライナ大使館(東京都港区)に義援金16万6000円を届けた。
同商店会は、ロシアによる侵攻が続くウクライナを支援しようと、岩野正行顧問の発案で4月に募金活動を開始。向ヶ丘遊園駅周辺の街頭活動や加盟店での募金箱設置に取り組んだ。5月の「登戸・たまがわマルシェ」や7月23日の「夏まつり」でも募金箱を設け、来場者に協力を呼びかけた。
大使館への直接の寄付は、同商店会顧問で国土交通副大臣の中山展宏氏を通じて実現。井野会長や新田渉世副会長、皆川陽子理事が足を運び、セメニューク・オレクサンドル公使らと面会した。
義援金は救援物資購入などに使われるという。井野会長は「大使館へ直接お届けすることを説明しながら活動。関心のある方が多く、子どもの協力もあった」と募金活動を振り返り、「少しでもお役に立てれば」と思いを込めた。
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