川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、２月13日から19日までの直近１週間の新規陽性者数は１１６２人（前週１６８９人）で、９週連続で減少した。前週との増加比は０・69（前週０・64）だった。
直近１週間の陽性率は17・２％（前週21・５％）。２月19日時点の入院患者数は84人で、前週の１０４人から20人減り、８週連続して減少、昨年10月下旬以来約４カ月ぶりに２桁台となった。重症患者数は前週の６人から１人になった。
市は「大きな数値ではないが、インフルエンザの発生が続いている。インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も基本的な注意は共通」と対策を呼びかける。
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