川崎市選挙管理委員会は先月31日、10月22日投開票の市長選挙と市議選川崎区補欠選挙のメインキャラクターに、バスケBリーグ「川崎ブレイブサンダース」の起用を決めた。ポスターなどに登場し、投票を呼び掛ける。
市選管によると、川崎市では「18歳選挙権」導入後初の地方選挙であることから、若年層の有権者を意識。
昨シーズン優勝争いを繰り広げた同チームは市民の間で注目度が上がっていることから、メインキャラクターに選んだとしている。
掲出されるポスターには辻直人選手が手に持つ投票用紙をゴールに入れようとするシーンがデザインされ「一票の重み、1点の重み」のキャッチフレーズが添えられている。
今後は主要駅での街頭活動への参加やホームゲームなどでも啓発を行う。
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