神奈川県議会議員 土井りゅうすけ 県政報告 商店会振興、観光PRを推進 企画=土井りゅうすけ政務活動事務所
2018年度がスタートしました。昨年から力を入れてきた施策の一つ、商店会活性化の手応えはいかがでしょうか。
【土井】神奈川県ではラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、集客力強化のための「商店街魅力アップ事業費補助」を今年度も募集し、県内32件が決定。多摩区では、民家園通り商店会と商栄会コミュニティクラブの2団体による取り組みが「賑わい創出事業」に採択されました。
今年20回目を迎える7月21日の民家園通り商店会夏まつりでは、インバウンド企画として訪日外国人との浴衣パレードを計画。また、外国人観光客との対話を手助けしようと県が一昨年に発行した「おもてなしサポートブック」を参考に、商店会が独自のリーフレットを製作中です。
2つの大きな国際スポーツ大会の国内開催を控え、市内でも外国人観光客が増えています。
【土井】生田緑地には一昨年に黒岩知事が視察に訪れましたが、日本民家園をはじめ緑地全体は県の主要な観光資源に位置付けられています。観光地といえば箱根や鎌倉、横浜などが挙げられますが、県としても川崎市と連携しながら生田緑地の魅力発信を後押しする方針です。さらに商工会議所や観光協会、商店会など市内各機関、団体も巻き込んで、生田緑地に関する事業補助や支援につながる施策についても検討を進めています。
県民総ぐるみで実現に取り組む「ともに生きる社会かながわ憲章」について、多摩区の現状や成果をお聞かせください。
【土井】区内では昨年、多摩ふれあいまつりや菅フリーマーケットなど地域イベントに足を運び、チラシ配布やSNSを活用した啓発活動を行いましたが、今年も同様に計画しております。前述の民家園通り商店会夏まつりでは今年、福祉ブースの設置を要請しており、会場で啓発を展開する予定です。中心地の大規模イベントや大型施設に頼ることなく、市町村レベルの目線で議員自ら足を使って県民にアピールしていくことが大切だと考えております。
県議会の第2回定例会が始まり、新たな顔ぶれの各委員会で協議が進んでいるようです。
【土井】私が所属する防災警察常任委員会では、来年4月の災害救助法改正に伴う横浜市との調整を進めています。これまでは県が一元化して対応していましたが、指定を受けた救助実施市が資源分配など権限委譲を受けるというものです。政令市として横浜市だけでなく川崎市、相模原市も実施市の指定を受ける意向があるため、今後の協議のあり方についても調整を図っていきます。
県民の命を守る視点から、大規模災害時の対応を万全にするために連携を深めていくことが大前提ですので、議論を重ねていく必要があります。
これからも地元の目線を大切にしながら、県民、そして多摩区民のために足で稼ぐ活動スタイルを貫いていきます。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
|
|
|
|
|
|
4月19日