「街の活性化につながる企画を」 ブレーメン通り商店街 賀詞交歓会
抱負を語る伊藤理事長
モトスミ・ブレーメン通り商店街新興組合（伊藤博理事長）の賀詞交歓会が17日にホテル精養軒で開催され、各議員や関係者などが集まった。
伊藤理事長は昨年を振り返り、「出張商店街には10施設から依頼があり、反響の大きさに驚いた。今後も高齢者に優しい街づくりは継続していきたい」と話した。また、独自のフリーペーパー「BREaTH」の発行には「多数の若者がボランティアで協力してくれ、その力を痛感した。商店街の将来も明るいはず」と笑顔を見せた。
今年については「今までになかったデジタルサイネージの導入や防犯カメラの設置を予定している。ブレーメンバンドを通じてドイツとの交流も控えており、今年もいろいろな企画で街を盛り上げたい」と話し、来賓からも「全国的にも活発な活動をしており誇れる商店街」との声がかかっていた。
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