丸子どんど焼き 無病息災を願って点火
丸子山王日枝神社(山本雅道宮司)の「丸子どんど焼き」が今月9日、多摩川河川敷の多摩川第1広場で行われた。
どんど焼きは古くから日本各地で行われてきた民俗行事で、しめ飾りや門松、書初めなどを一ヵ所に集め、積み上げられた柴灯(さいとう)に火を入れるもの。
無病息災を願い集まった人々の前で、山本宮司が神事を行い年男が点火。炎は激しく音をたてながら燃え上がり、弱まるとともに参加者らは竹ざおにつるした餅を焼き、口にしていた。
なお、会場の事前準備や甘酒を振舞っていたのは「丸子どんど焼き保存会」のメンバー。
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4月19日
4月12日