ドイツと交流 20年目
日独友好150周年を記念し、ブレーメン通り商店街とブレーメンバンドのメンバーら約30人が3日から8日までドイツの商店街ロイド・パサージュを訪れた。
両商店街はこれまで十数回の往来で交流を重ね今年で20年目。今回は、ブレーメンバンドが初めて現地で演奏を披露した他、全長5mの日本の七夕かざりも飾られ”日本一色”に包まれた。この七夕かざりは、平塚の七夕祭りで地元の児童施設「進和学園」の子どもたちが手作りしたもの。「ドイツと日本の交流になるなら」と譲り、同商店街がドイツへ送った。また東日本大震災の義援金募金を行うドイツ人も多くいたといい、伊藤博理事長は「とても感動した。民間レベルでこうした交流ができているのは幸せ。バンドも、現地の人が喜んでくれた」と話した。
今年10月には元住吉の同商店街で、ブレーメンとロイド友好20周年を記念したイベントを行う予定。
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3月29日
3月22日