井田米を育てよう 5年生148人が田植えに挑戦
市立井田小学校(榊原直行校長)の5年生が社会授業の一環として、平成10年から毎年行っている伝統行事「井田米プロジェクト」が9日に行われた。
今年は148人の児童とPTA、地域ボランティア、保護者らが参加。学校の敷地内にある約10坪の田んぼで田植えを行った。
田植え初挑戦の児童は足を取られる泥に悪戦苦闘。腕やお尻を泥まみれにしながらも「井田米がたくさん実ってほしい」と願いをこめ1本1本丁寧に苗を植え付けた。稲は順調に育てば10月中頃に収穫を迎える見込みで、できた米は11月の収穫祭で児童と保護者に振る舞わられる。
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4月19日
4月12日